XR 開発最先端のスキルを習得する
XR は世界を変えつつあります。この専門講座では、モバイルとハンドヘルド機器に関する VR / AR 開発の最前線の実践的スキルを学べます。これら 3 コースはすべて、お手頃な価格で受講できます。
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Introduction to XR: VR, AR, and MR Foundations
入門コースでは「Google Cardboard」や AR を活用した「Pokémon Go」など、大規模市場向けの実用的な VR / AR / MR プラットフォームの開発を可能にした基盤技術を学びます。独自の XR アプリケーションのコンセプトを練りつつ、Unity で VR / AR 開発を行ってみましよう。
以下のトピックについて説明します。
- XR とは?
- XR(入力・プロセス・出力)について
- VR プラットフォームのランドスケープとアプリのエコシステム
- VR UX へのパラダイム
- マシンビジョンと空間コンピューティング
- ロケーション(位置情報)追跡機能
- コンバージェンスと XR の未来
前提条件:
- 中級レベルの Unityを用いたゲーム開発スキル
- 水準以上の C# プログラミングスキル


Mobile VR App Development with Unity
本コースでは、Samsung Gear VR、Google Daydream、Oculus Go などのプラットフォームでパフォーマンスの高いアプリを作るための、モバイル VR のための開発スキルを学びます。トレーニングは、Unity プロジェクトファイルのうち、「VR キャンパス」と呼ばれる不完全な VR アプリの Unity プロジェクトファイルからスタートして、視線をベースとしたトリガー、コントローラートラッキング、移動、オブジェクト操作、UI 実装の機能を段階的に追加します。
以下のトピックについて説明します。
- VR 開発 のための SDK / フレームワーク
- VR プロジェクトのデバッグ・プロファイリング
- ポジショナルオーディオ
- 視線入力ベースのトリガー
- Unity の XR APIリファレンス
- モバイル向け VR コントローラーのトラッキング機能
- 移動とインタラクションを行うためのレイキャスティングと衝突の検出
- オブジェクトの操作を実装する
- VR 向けのテキストと UI を最適化する
Handheld AR App Development with Unity
最も注目度の高い XR アプリケーションに特別なヘッドセットは不要です。ハンドヘルド型 AR は、人気のあるスマートフォンの機能を用い、既存の世界にあたかも魔法の鏡を創り出します。本コースでは、Unity の AR Foundation パッケージを使用して、実世界と仮想世界が融合する iOS と Android プラットフォーム向けアプリの作り方が学べます。コース修了までには、将来あらゆる AR プロジェクトの作業で再利用できるコードが実装された、実際に動く Unity プロジェクトが出来上がっているでしょう。
以下のトピックについて説明します。
- 空間的コンピューティングと SLAM
- Unity AR Foundation パッケージ
- 骨格の推定を行う
- 周囲の環境を検知する
- AR コンテンツ制作のためのレイキャスティングと物理演算
- 光源推定
- オクルージョン
- ARCore と ARKit を両方とも使う
- AR デザインのベストプラクティス
