Unity 5.1.1

Unity 5.1.1 がリリースされました。Unity 5.1.1に加わった最新の機能は、パフォーマンス改善や多くの修正をもたらしています。Unity 5.1.1 の新機能と更新の詳細については、以下のリリースノートをご覧下さい。

以前の主なリリースノートの詳細については、Unity 5.1 Release Notesをご覧下さい。

さっそく、アップデートしましょう!

Unity は初めてですか? すぐ始めよう!

リリースノート

機能

  • VR:「Gear VR」は、現在「Unity VR」でサポート中です。

改善

  • Editor: MonoDevelopProperties 項目を .sln ファイルに書き込むかどうかを選択させる「MonoDevelop Solution Properties」のチェックボックスを Preferences の External Tools に追加
  • Graphics: Color(TryParseHexString、ToHexStringRGB、ToHexStringRGBA)が16進数のカラーコードに対応
  • Graphics: PlayerSettings に GPU スキニングのパラメーターを追加
  • Input: (CursorLockMode.Confined を使用中で)Windowsのスタンドアロンビルドの時に、マウスカーソルが描画される範囲を限定するように
  • iOS/IL2CPP: メモリプロファイリングから使われていないオーバーヘッドを減らすことでランタイム時にIL2CPP実行可能ファイルによって使われたメモリをより減少するよう改善
  • Linux: OpenGL 3.0+をサポートしているLinux用インテルドライバ向けの "faulty GPU driver" ワークアラウンドを削除
  • Mecanim: アバタープレビューアでフレーム番号を表示するよう改善

変更

  • Mecanim: AnimatorStateの再生速度を、オーバーライドするのではなくオリジナルスピードに値を乗算するように変更

修正

  • AI: SetPath によってエージェントのパス(目的地)が設定された時、NavMeshAgent はパス(道順)をカービングの後に再計算します。 
  • AI: エージェントが OffMeshLink の位置にて待機していると "ag.remainingDistance >= 0.0f" というエラーメッセージが出ていた問題を修正
  • AI: 半径の小さいアイドル状態のエージェントがシーン内に含まれている時に、パフォーマンス上の問題が発生していたのを修正
  • Android: Application.systemLanguage が、 Chinese(中国語)ではなく Chinese Traditional (繁体字)または Chinese Simplified(簡体字)を返すように修正
  • APIUpdater: スクリプトで特定のジェネリック版/方法の使用が含まれるときにクラッシュしていた問題を修正
  • APIUpdater: ユーザーがドラッグ&ドロップをしている間にアップデート同意のダイアログが表示されたときのハングが発生していた問題を修正
  • Audio: 出力先のオーディオデバイスが初期化に失敗した場合、null デバイスとなりクラッシュしていた問題を修正
  • Audio: Disable Audio オプションが、現在複数のプラットフォーム上で、排他的なリソースの初期化と割り当てをFMODで行わないように修正
  • CEF: ネットワークの応答がないときに、アセットストアを開くと発生していたクラッシュを修正
  • Cloud Service: URL の問い合わせ部分に使用する文字列に別のエンコードが使用されていたのを修正
  • Editor: シーンビューに表示されるたくさんのライトのギズモ(アイコン)で描画するとき、シーンビュー上でおかしな描画挙動となっていた問題を修正
  • Editor: Mecanimの Transition インスペクターでアイコンがなかった問題を修正
  • Editor: カメラを選択しているときにプロファイラーでシーン内のゲームオブジェクト数が増えてしまう問題を修正
  • Editor: Undo(元に戻す)機能で Capsule コライダーの編集を元に戻せるように修正
  • Editor: Undo機能でメニューの GameObject > Toggle Active State で変更したステータスを元に戻せるように修正
  • GI: 長方形の形をしたテレイン上で静的ライトマップのベイクに関する問題を修正
  • GLES: Unityのシェーダーをバイナリ化して利用するとき、Vivante社のGPUでシェーダを読み込むとクラッシュする問題を修正
  • Graphics: 大きな領域でライトのスクリーン座標系シザリングの位置の不正確性を修正
  • Graphics: LODGroupコンポーネントを使ってLODレベルを拡大縮小し0に調整するときのアサーション問題を修正
  • Graphics: RenderTexture 引数で RenderTargetIdentifier のコマンドバッファーに関する問題を修正
  • Graphics: 「内部の」テクスチャー処理(Texture2D形式.CreateExternalTexture)で再発していた問題を修正
  • Graphics: OpenGL ES プラットフォーム上でネイティブレンダリングプラグインで GL.IssuePluginEvent() を呼び出した後にレンダリングが起こるように修正
  • Input: Windowsスタンドアロンで画面外のマウスの位置が正しく更新されるように修正
  • iOS/IL2CPP: 再帰的ジェネリクスを終了させるため生成された型のための方式を含めジェネリクスを利用した構文を追加することを回避するiOS/IL2CPP: Lambda expressions(ラムダ式)のネストで、型ジェネリックパラメータ制約が使われるとき、生成されたコードのエラーを修正
  • iOS/IL2CPP: 制約のあるジェネリックスパラメーターが値型の場合、他の制約のあるジェネリックス型としてジェネリックス型のコードが正しく生成されるように修正
  • iOS/IL2CPP: ldvirtftn opcode でジェネリック型パラメーターに制約を適用している場合の実装を修正
  • iOS/IL2CPP: 拡張メソッドに対するアクションが適切に呼び出されるよう修正
  • iOS/IL2CPP: 揮発性フィールドの読み込みと格納時に、正しい Acquire(取得)または Release(解放)セマンティクスが実行されるようにメモリ バリア命令を発行
  • iOS/IL2CPP: 明示的に Join(追加)されていないバックグラウンド スレッドがリソースを確実に開放するように変更、ランタイムでのスレッド ハンドルのリークを防止
  • iOS/IL2CPP: Socket.SetSocketOption メソッドに対して AddMembership または DropMembership オプションを伴う呼び出しを行なうとクラッシュしていた問題を修正
  • iOS/IL2CPP: マネージ スタック トレースを修正
  • iOS/IL2CPP: 基底ジェネリック クラスで静的コンストラクターを使用してコードを生成する時に発生していた問題を修正
  • iOS/IL2CPP: IEnumerator を返し、かつオーバーライド先のメソッドにジェネリック制約が定義されているジェネリック仮想メソッドが、正しい C++ コードを生成するよう修正
  • iOS/IL2CPP: IL2CPP 用の埋め込みリソースを実装
  • iOS/IL2CPP: 名前付きのスレッドがファイナライズされる際にクラッシュしていた問題を修正
  • iOS/IL2CPP: ジェネリック インターフェイスから派生したジェネリック型の変換時に IL2CPP が例外をスローしていた問題を修正
  • iOS/IL2CPP: IL2CPP で WWWForm.data プロパティの取得処理に著しく時間がかかっていた問題を修正
  • iOS/IL2CPP: オブジェクトが Unity 内部でコンストラクトされている場合に、静的コンストラクターが呼び出されなかった問題を修正
  • iOS/IL2CPP: ネイティブ コードからクラス インスタンスを作成した場合に、IL2CPP が静的コンストラクターを呼びださなくなることがあった問題を修正
  • iOS/IL2CPP: 派生クラスでの派生型オブジェクト作成時、クラスにコンストラクターがない場合は基底型の静的コンストラクターが正しく呼び出されるよう修正
  • iOS/Metal: 事前に読み込まれたシェーダーを使用するとクラッシュする問題を修正
  • iOS: A7 SoC で画面をロックするとクラッシュする問題を修正
  • iOS: 画面向きの制約を無視する Presenting View Controller の表示を消す際に生じていたレンダリングの問題を修正
  • iOS: シミュレーターが起動時に "Symbol not found: __ZN5metal16g_CurrentEncoderE" を表示してクラッシュしていた問題を修正
  • iOS: Application.systemLanguage が、戻り値として Chinese ではなく Chinese Traditional または Chinese Simplified を返すよう変更
  • Linux: nonASCII 入力に関する再発問題を修正
  • Mecanim: AnimatorState ランタイムの速度を正の値から負の値に変更した場合に、アニメーションが正しく逆再生されるよう変更
  • Mecanim: AnimatorState.speed の値を 0 に指定した場合にアニメーションが適切に一時停止されるよう修正
  • Mecanim: コピー アンド ペーストの挙動を修正
  • Mecanim: 0 時点で複数イベントを起動した場合の挙動を修正
  • ModuleManager: Module Manager ウィンドウを開いた際に発生していた例外を修正
  • OpenGL: MacOSX で Unified OpenGL GfxDevice を使用しようとするとクラッシュしていた問題を修正
  • Plugin: スタンドアロン設定メニューのプラットフォームに関するトグルボタンが、実際は有効(enabled)であるにもかかわらず無効(disabled)と表示されていた点を修正
  • PS3/PS4: セパレート アルファ ブレンディングのシェーダー ステートが適切に動作しない場合があった点を修正
  • Samsung TV: 2014 年製 TV で Unity Launcher を使用せずにゲームを起動するとクラッシュしていた問題を修正
  • Scripting: OSX のデバッガーで生じていたデッドロックを修正
  • Scripting: MonoDevelop が再帰メソッドを誤ってステップオーバーしていた問題を修正
  • Scripting: MonoDevelop でソフト デバッガー クライアントの新バージョンを使用すると Unity がクラッシュしていた問題を修正
  • Terrain: SpeedTree LOD が正しくない場合があった問題を修正
  • Tizen: 言語と一致したソフトウェア キーボードが正しく表示されるように修正
  • Tizen: 一部の入力文字が正しく表示されなかった問題を修正
  • Tizen: ビルド ウィンドウに存在した不要なテクスチャ圧縮セレクターを削除
  • Tizen: スクリプトのデバッグ中に「Failed to wait on semaphore(セマフォ待機に失敗しました)」エラーが発生していた問題を解決
  • Tizen: 製品説明に非英数字の各種文字が入力されている場合にビルドが失敗していた問題を解決
  • Tizen: 画面が右横向き(Landscape Right)の時に発生していたレンダリング エラーを解決
  • Tizen: 対応画面サイズ キーをマニフェスト内で指定。指定がない場合 Tizen Store でリジェクトとなるため
  • Tizen: ソフトウェア キーボードで入力されたテキストが表示されるよう修正
  • Tizen: 製品説明フィールドで発生していた文字列の折り返し問題を修正
  • Tizen: 動画再生に対応
  • TreeEditor: ラベルとヒントが正しくなかった箇所を修正
  • UNet: パケットを送受信していないのに、接続が解除されなかった問題を修正
  • UNet: NetworkTransform により SyncVars が破損する可能性があった問題を修正
  • UNet: Network Serializer が一部の 64 ビット値で停止していた問題を修正
  • UNet: NetworkTransform で補完が正しく機能していなかった点を修正
  • UNet: 複数 NetworkClient オブジェクトに対する修正を追加
  • UNet: uNet サーバーを起動しただけの状態でメモリ使用料が継続的に増加していた問題を修正
  • UNet: 古い接続からの Ping が新しい接続の動作に悪影響を与えていた問題を修正
  • UNET: 接続を再使用(切断後に再接続)すると信頼されたシーケンス チャネルの動作が止まっていた問題を修正
  • UNet: ネットワーク コマンドのエラー メッセージを複数個修正
  • Unified GL: モバイル ブルームとモバイル ブラー シェーダー(および配列入力をしようするその他の箇所)を修正
  • Unified GL: VFACE 移動(Translation)を修正
  • Unified GL: UTF BOM を含むシェーダーの .cginc include ファイルが読み込みに失敗していた問題を修正
  • VR: レンダーのスケールが 0.6 Oculus SDK で適切に動作するよう修正
  • VR: レンダーのスケールが遅延(Deferred)レンダリング モードで動作するよう修正
  • VR: VR.loadedDevice がランタイムで動作するよう変更
  • WebPlugin: ドメイン間でポリシーを迂回できてしまっていた問題を修正(Klikki Oy 社 Jouko Pynnonen 氏からの報告)
  • XboxOne: デバッグ プレイヤーの起動時にクラッシュが発生していた問題を修正

既知の問題

  • Windows Store Apps: プロジェクト名に空白文字が含まれているとビルドが正しく行われない
    • 迂回策: プロジェクト名から空白文字を削除する